2008年02月13日

【もっと、もっと・・・気付いてあげてください。。。】


今、貴方には かけがえのナイ

大切で守るべき大事なモノがありますか・・・?



もし、この「ブログ」を見て

自分には、まったく関係が無い事だとか

縁の無い運の良い方であれば、申し訳なく思います。

どうか、お許しください。。。





ワタクシには、ありました。。。

しかし、気付かずに何も出来なかったため

無くしてしまったんです・・・。

かけがえの無い本当に大切なモノを。。。



こんなコトを書くことによって

恥知らず、とか体裁が悪いとか思う方も

いるかも知れません。



でも、自分にとってはそんなコトはどうでもイイのです。

このようなコトが今後発生しないようになってくれれば。。。




ワタクシは子供が大好きで

とても可愛くて仕方ありませんでした。。。

3歳の愛娘と生まれたばかりの息子でしたが・・・。



これから、ココに書き込んでいることは

実際の事件で、平成18年08月5日(金)の

深夜〜早朝にかけて大阪市内で発生しました。。。

ワタクシが経験してしまった悲しくて

本当にとても辛かった事です。。。



ワタクシの家族は、女房をはじめ

とてもカワイイ愛娘と生まれたばかりの息子に

恵まれました。



上の娘はとても懐いてくれて

在宅時には、何をするにもワタクシが付いていないと

イケナイくらいで、それがまた可愛くて仕方がありませんでした。。。



そして、自分の家族やカワイイ愛娘のためにも

もう一人、出来れば子供が欲しいと望んでいた時に、

運良く待望の「男の子」にも恵まれたのです。。。



その時、その瞬間は自分にとって

ありがたい物であり、貧しいながらも

幸福の絶頂期だったんです。



ですから、カワイイ子供を2人も出産してくれた

女房には、感謝していました。。。



元々、女房はおとなしくて、性格も良くて優しかった・・・

ただ、結婚前から人見知りする傾向が強かったコトと

自分から話しかけるコトが得意ではない、極端に

恥かしがりやな女房でした。



普段は、少し様子がヘンだと感じた時には

コチラから、「何かあったのか?いつもと様子が違うけど・・・?」と

聞いてみても、「いいや、別に・・・」と同じ返事ばかり。



女房の様子からして、機嫌が悪そうに思えたので気になって

しつこく聞いてみると、「同じコトばかり 聞いてくるので

ハラが立ってくる!」という返事で終わってしまう。。。



行動の面でも、女房が言っている言動と行動が一致せず

理解できない行動を始め出したりして

その理由を聞いてみてもコチラが納得し難い返答が返ってくる・・・。

(言っているコトと自分が取っている行動がデタラメで突拍子も無い

行動をする時が見られました。その当時に、自分も「うつ病」のコトを

もっと理解していれば今のような結果ではなかったかもしれない事が

悔やまれてなりません・・・)



「・・・?、ヘンなヤツだなぁ・・・。」

「何か言いにくい事できげんを損ねる事でもあったんだろう・・・。」

のような程度にしか自分では思えなかったのでした。



そのため、ワタクシが気付いてやれなかったし、

当時の自分の経済状況からすると そんな事よりも、

家族のためにもっと仕事をして収入を得ねば・・・と

寝る時間を裂いて、本業に副業をと こなしていました。



今思えば。。。

女房の優しさが裏目となり、性格的に強情なトコロもあって、

自分自身が気づいていても、コチラに心配をかけまいとして、

言わなかったのかもしれないとも思えるのです。



2人目の子供(息子)を女房が身篭ってくれた時には

スゴク嬉しくて喜んでいました。



女房の態度や行動が気になりはしましたが、

その時は、自分も生活や今後のコトがあるので仕事に

集中せざるを得なかったのです。。。

(この時にでも、自分が仕事よりも違った行動をとっていたら、

こんなコトには、ならなかったのかもしれない・・・)



生活のため、家族のためと思って、がむしゃらに仕事をして

自分の家を購入し、これからも もっと頑張らなければ・・・と

実感していた矢先で、訃報の知らせがあったんです。。。



その前日から、副業としてやっていた仕事にとりかかり、

ほとんど夜通しで完成させて少し休憩をと、ウトウトしていた時に

かかってきた義弟からのTELでした。。。



電話口では、義弟が泣きじゃくりながら、

「お姉ちゃん、死んだんです。。。」


半分、寝ぼけていたワタシは、この時間に、

泣きながら誰が・・・と思いながら、

「何を言ってきたんだ・・・?」と電話に出て

答えてみたものの、その瞬間 我に返り

「な、何でや!いったい何があったんや!」


そうすると、

「お姉ちゃんが、ベランダから飛び降りて死んだんです!!」

・・・との返答が。。。



そのあと、追い討ちをかけるように

イヤ〜な予感と胸騒ぎがして、恐る恐る・・・

「え〜っ!! それで・・・ む・娘と息子は!!」と

聞き出そうとすると同時に、義弟からの

「子供も、2人ともダメです・・・」の返答が。。。


・・・それを聞かされた瞬間には、もう時間と自分の心臓が止まりそうで

眠気もヘッタクレもなくなり、アタマの中が真っ白で・・・

完全に、自分の意思は崩壊していました。。。



その後は歩き出そうとしても

足が地に着かず、聞いてしまった現実が受け止められなくて

「あ・あ・悪夢から覚めていないんだ・・・コレは夢なんだ・・・」と

何が何やらわからない状態でした。。。。



足が地に着いていないような。。。

今、自分は寝ているのか、起きているのか・・・?


今、何が起こっているんだ・・・早く子供達に

会ってあげなければ。。。

女房は何をしているんだ?・・・・と、



もう、何がどうなっているのかがわからず・・・アタマが混乱し、

正気に戻ったと思えば荒れまくり、泣いていました・・・。




長男の出産のために、女房が大阪市内の

実家に帰っていた時の出来事だったため、

どうにかたどり着いた女房の実家には

警察官が来て事情徴収していました。



「お父さん」ですか?と聞かれて「ハイ」と

答えた後、淀川警察署まで事情徴収と遺体の身元確認

のために同行しました。



警察署では、事情徴収があり

その後の遺体確認は・・・本当に残酷な瞬間でした。



心の中では、「何かの間違いであってくれ・・・」という

想いが相当ありました。


でも、自分の家族3人の亡骸を目の当たりにした時は、

自分の中で張り詰めていたモノがすべてブチ切れ、

意識だけが「あの世」へ行ってしまいそうな

そんな感じで、膝と足から力が抜け、立っているだけで

精一杯でした。。。



直接の死因は、飛び降りた事によるもので

女房は、「脳挫傷」。

愛娘は、「脳座滅」と「肺座滅」。

息子は、「脳座滅」に「肺挫滅」と「組織が脳幹部より脱出」・・・。

事情徴収の時に聞かされた検死結果の言葉でした。




信じられませんでした・・・。

目に入れても痛くないと思って可愛がってきた

愛娘と息子の原形をまったく留めていない姿と

女房の変わり果てた姿が。。。




女房は38年、愛娘は3年と4ヶ月、息子は生後24日の

本当に短い、早すぎる終わりを告げた生命でした。



その後は、本当に何も手に着かず

何もする気になれず、どうしたら子供と会えるのか・・・

何でこんなコトにならなければいけなかったのか

女房とも話がしてみたい、聞いてみたい・・・。



もう、実現なんて出来ることではないのに・・・

そんなコトばかり、考えていました。。。


   
少しずつでしたが、時間が経っていくと共に

こうなった原因を探っていくようになり、それまで

気付かなかった事が、わかっていくごとに

後悔の念にみまわれ、本当に大事なかけがえの無い存在を

なくしてしまった、人生の中での一番悲しく悲惨な出来事でした。



ワタクシが経験してしまったような事件、事故の

根本的な原因となったのは女房が「うつ病」を

発症していたようだったんです。。。

いつ頃からなのかは、ハッキリとは解ってないのですが・・・。



「うつ病」・・・

精神病として特異な受け止めを されがちな病気で

時間はかかりますが、治療が出来る「病気」なんです。



そして、

それを救ってあげられるのは、本当に愛する家族や

身内だけでしかない強い絆で結ばれた者だけしか

救ってやる事ができないんです。



この事件後、それが自分なりに

調べた結果、わかってきたんです。



こういう病気にあっても、家族や身内が気づいてやる事で

本人を回復に導き、最悪となる状況を防ぐ、又は

回避する方法があるんだと・・・。



もう二度と、こんな悲しい事が発生しなくなるように

予防や対策の参考になれば・・・との願いを込めて

書き込んでいます。。。



だから、大事なご家族の様子には いつでも

「目配り」と「気配り」をして気付いてあげてください。。。



普段との様子に違いが発生していないか

気付いてあげてください。。。



ワタクシが経験してしまったような事が

二度と発生しないように。。。




もう、約2年以上経過してしまった出来事と

なってしまいましたが

この飛び降り無理心中事件は、やはり女房と

子供達を思い出すと、今さらですが

女房の異変に気づいてやれなかった事への後悔と

大事な可愛い子供達を守ってやれなかった後悔と謝罪の

気持ちが強くて、思い出すと涙をこらえるのがツライです。。。



どの世界でも、どこのご家庭でも

親御さんたちにとっては「子供」は宝物です。

親にとっては「かけがえのない存在」だから・・・。



何が原因でこんな病気になってしまったのか、

いつ頃からそんな病気に犯されていたのかまだ

特定はできないんですが、「うつ病」となっていました。



見た目では、結婚する前とほとんど

変化がなかったので、結婚以前になっていた

可能性も否定できなかったからです。



女房は、結婚する以前の3年ほど前に

実父が病気で他界し、その際に

女房の身内から、実父が経営していた事業を継ぐ

継がないなどの問題や、年齢的に結婚を早く要求されたり

と言うような、私が知らなかった事も過去に経緯があり

結婚後は、出産や引越しなどと言った環境の変化も

あったので特定が困難なのです。



そして、この病気はとんでもない行動や行為を

起こす引き金になってしまうと言う事を

知ってください。。。



「うつ病」で亡くなった女房と、その犠牲となり

無念にも、この世を去らなければならなくなってしまった

愛娘と息子への供養として・・・そして

こんな悲しい出来事がもう2度と起こらなくなるように。。。



何よりも自分にとっての「宝物」であった

愛娘と息子。そして、いつも影から

支えてくれていた女房。

今は、亡くなってしまったこの大事だった家族のために

何をすればイイのか・・・?  

何をどうしてやれば喜んでくれているか・・・?



当たり前のごとく、生活のため、家族のためと思って

一生懸命してきただけでは、気付かなかった事が

こういう結果となってしまったのなら、

このような「悲劇」を食い止める方法として、

少しでも役に立てる事が出来ないモノか・・・?



自分が今回、経験してしまった出来事を

もう一度、良く考えてみて予防策や防止策の参考に

ならないだろうか・・・。



この衝動が今回のこの「ブログ」の発端です。

コレは、自分の「恥」や「体裁」より 少しでも

この「病気」が原因での犠牲者とならぬように・・・。

そして、関係のない「子供」までが巻き添えにならぬようにとの

願いを込めています。




普段の生活では、意識していないと気付きにくい事などもある

「うつ病」の症状を理解しているか、気付いてやる配慮が

必要なんだという思いと願いもあります。



自覚症状があり本人が意識していればまわりの人達も

気づくコトは可能なのですが、症状によっては、

その発症した患者の性格や性質と、患者となった本人の

状態と環境によっては、解りづらくなる場合もあるんです。



そして、心あたりがあれば、

早い目に対策をとってもらえるように出来れば

良い結果に向かうハズなのではないか、

少しは役に立つのではないか、と書き込んでいます。



悲しくも、女房に対して自分が気づいてやるべき事

だったのですが。。。



今は、女房が心底 可愛がっていた愛犬で

パピヨンの「タク」とだけの家族となってしまいました。



でも、ワタクシまで後を追ってしまうワケには行きません。

しつこく生き抜いて、亡くなった家族の分以上に

愛犬の「タク」と生き抜いて、そんな事例があったことを

知って、気付いてもらえるようにしなければなりません。

こんな悲しい無残な事件が今後発生しないようにと・・・。



もう、同じような、悲しみを発生させないためにも

後悔しないためにも、気づいてあげてください。

本当に守るべき、愛する家族のために・・・。



そんなコトが起きないように

弱い立場にある者を守ってやり、協力ができるようになりたい。

そうなれる事が一番の供養になると思っていますので。。。



   ・・・天国へ旅立った

        かわいい愛娘と息子・・・
          
            そして女房へ。。。安心して見ていてくれ。

   

  
   最愛の愛娘と息子へ・・・・・
   
     お父ちゃんの子供として生まれてくれて、ありがとう。

         愛しい女房へ・・・・・・

     私の女房となってくれて、ありがとう。

      
  
   みんなと一緒に生活できた すばらしい思い出を

              ・・・・ありがとう。
  



・・・・タクのお父ちゃん。。。

posted by タクのおとうちゃん at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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